Steely Dan ‎/ Gaucho (1980) – Larry Carlton

教訓:飲み屋で音楽談義はしてはいけない!

A1. Babylon Sisters
 2. Hey Nineteen
 3. Glamour Profession

B1. Gaucho
 2. Time Out Of Mind
 3. My Rival
 4. Third World Man
 
 

 Steely Dan '80年の作品です。Steely Danについては、ネット上のみならず、書籍まで出ていて、情報に溢れていますので今更という感じですが、4.のソロが大好きなので、超お詳しいコアなファンの皆様のお叱りに怯えつつもあえてトライします。

<ギターの聴きどころ>

前作のAja同様、億を超えるとも言われる製作費にモノを言わせた超豪華なメンバーを集めてのレコーディングのようですが、Carlton唯一参加のB4はトラブル対応のための補欠として急遽追加されたようです。ということはトラブルがなければ、この曲は世間にお披露目されることはなかったということでしょうか?とすれば、私にとってはエンジニアさん、テープ消してくれてありがとう、クビになったかもしれないけど世界中のCalrtonファンが感謝していますよ!!
見方を帰ると、本来Carltonはこの作品には参加していなかったと言うことですね。前作、前々作で、プレイやアレンジのみならず、気難しい二人と参加プレイヤーの意思疎通役(絶対やりたくない!)までやって、ただならぬ貢献にかかわらず、バッサリ切り捨てられた、ということになります。おそるべし、Steely Dan!(自分がSteve Khanに良い印象を持っていないのも本作でCarltonに代わってその役割を担ったためで、完全に逆恨みですね!)
哀愁漂うこの曲でのCarltonの表現力は絶品です。他の曲でのKhanやknopflerのプレイも魅力的ですが、個人的にはCarltonにもっと弾いて欲しかったところです。なぜCarltonを切り捨てた?('82年のFagenのNight Flyでは番頭役してますので、自身もギターを弾くBeckerに疎まれたのでしょうか)別れの曲に聴こえてしまいます。
数年前、高田馬場の飲み屋で友人と上記のような会話をしていたところ、隣で飲んでいたオッサン集団のうち一人がいきなり割り込んできて、「Steely Dan は「理」の音楽なのだ!理想を実現するためには「情」を捨てるのだ、みたいなことを大声で話し出し、どうやら熱烈なファンというか研究家のようで「お前らのような俗物は聴くべきではない」、とまで言われてしまいました。こっちも飲んでていたのでカチンときましたが、「理性」を保って河岸を変えました。(オッサンの仲間からは、「飲み過ぎてるからゴメンね!」と謝られてしまいました。伝票を預けて、感情ならぬ勘定まで任せればよかった!)今回も中身がなく、ガウチョならぬガチョーンな話ですみません。(←こういうことを言うから怒られるのですね)
教訓:飲み屋で音楽談義をすると危険!

以下はB4についてです。
Emotional度♡♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡♡

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