ダークダックス / Harbor Lights 1950-60 (1986) – 山岸潤史,松木恒秀

秘密にしておきたかったPart2です。

01 FLY ME TO THE MOON (土岐英史)
02 MY HAPPINESS(瀬尾一三)
03 VAYA CON DIOS(瀬尾一三)
04 JAMAICA FAREWELL(本田俊之)
05 THREE COINS IN THE FOUNTAIN(鈴木宏昌)
06 FASCINATION(中西俊博)
07 LOVE ME TENDER(高見澤宏)
08 LULLABY OF BIRDLAND(鈴木宏昌)
09 THE ROSE TATTO(鈴木宏昌)
10 C'EST SI BON (IT'S SO GOOD)(土岐英史)
11 TRY TO REMEMBER (瀬尾一三)
12 CATCH A FALLING STAR(本田俊之)
13 HARBOR LIGHTS(本田俊之)
14 TENNESSEE WALTZ(土岐英史)
15 LOVE IS A MANY SPLENDORED THING(鈴木宏昌)

 
 
ダークダックスの'86年の作品です。タイトルが示すように、’50~60年代のスタンダードのカバーです。ダークダックスの記憶といえば、幼い頃にNHKで聞いた「森のくまさん」などの童謡や「銀色の道」などですが、今にして思うと巧みなヴォーカルアレンジと完成されたコーラスワークであったことを本作を聴いて改めて思いました。本作は、90年代後半、立川Book Offの安棚に入っており、好きなスタンダード曲が収録されていることと、メルダックからのリリースなのでChickenshack筋のミュージシャンが参加しているかもしれないことから、ワンコインだしまあいいかということで購入しました。自宅に帰って開封すると、なんと素晴らしい!読み通り!アレンジを数人で分担しており(曲の後ろにカッコ書きしました)メンバーも異なるのですが、土岐さんの担当曲のバックはChickenshackです。そして鈴木宏昌さんの担当曲には松木さんの名前も。瀬尾さん、中西さんのメンバーはそれぞれこちらです。本田さんのメンバーはPlayersのリズム隊です。

<ギターの聴きどころ>

土岐さんのアレンジ=Chickenshackのバックは、1.10,14です。
1が始まった瞬間、もろChickenshackと感じました。続木さんのピアノに絡むシングルノートカッティング、歌が始まるとシャープなカッティング、ストラトサウンドがモダンです。
10はダブルストップやスライドを効果的に使ったバッキングです。土岐さんのソロも、もろChickenshackです。
14はイントロもソロもタメまくり歌いまくりで、主役以上に目立っています。
松木さんは、8でダブルストップやオクターブで曲にスパイスを加えています。続く9では、エンディング付近になってようやくタメための松木節がでてきます。5と10では、自分の駄耳では参加が確認できませんでした・・・・
主役を食うぐらいの勢いで一緒に盛り上がる山岸さんと、あくまで裏方で主役を盛り立てる松木さんのスタイルの違いが対照的です。松木さんと山岸さんが同じアルバムに参加しているのは、佐藤竹善さんのCornerStoneMALTAさんのSweet Magic、アントニオ猪木の企画番ぐらいしか知りませんので、貴重な一枚と思います。両名の参加はネット上にも情報がなく、またしても自分だけの秘密にしておきたかったのですが、この盤を皆様と共有しないことは犯罪かと思いまして僭越ながら紹介させていただきました。あまり店頭で見かけませんが、見つけたらぜひ聞いてみてください。



Emotional度♡♡♡
Bluesy度♡♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡♡♡

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