Aretha Franklin / Amazing Grace: The Complete Recordings (1972) – Cornell Dupree

祝DVD発売!ぜひみてください

 
Disk1
 1. Organ Introduction (On Our Way)
 2. Opening Remarks
 3. On Our Way
 4. Aretha's Introduction 
 5. Wholy Holy
 6. You'll Never Walk Alone
 7. What A Friend We Have In Jesus 
 8. Precious Memories
 9. How I Got Over
10. Precious Lord, Take My Hand ~ You've Got A Friend
11. Climbing Higher Mountains
12. Amazing Grace
13. My Sweet Lord (Instrumental)
14. Give Yourself To Jesus

Disk2
 1. Organ Introduction (On Our Way)~Opening Remarks
 2. On Our Way
 3. Aretha's Introduction
 4. AWhat A Friend We Have In Jesus 
 5. Wholy Holy
 6. Climbing Higher Mountains
 7. God Will Take Care Of You 
 8. Old Landmark
 9. Mary, Don't You Weep
10. Never Grow Old
11. Remarks By Reverend C.L. Franklin
12. Precious Memories
13. My Sweet Lord (Instrumental)


’72年のゴスペルライブです。2枚組LPとしてリリースされていたものを'99年にコンプリート版として2枚組CDで再発されました。(Disk1が72年1月13日、Disk2が14日、L.A.のニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会での録音と書かれています)アナログ派の自分ですが、これは全部聴かねば、ということでCD買い足しました。Rev. James Cleveland(P)、Pancho Morales(Per)、Bernard Purdie(Ds)、Chuck Rainey(B)、Kenneth "Ken" Lupper(Org)、Dupree(G)からなるバンドで、大所帯のSouthern California Community Choir がコーラスを務めています。権利の関係で長らくお蔵入りになっていた映像も公開され、日本でも上映されています。見に行く機会を逸していたのでDVDをと思っていたのですが、リージョン問題があるようなので、AmazonでDL購入しました。音源ももちろん素晴らしいですが、映像とセットになると凄い!。ネタバレになるといけないので詳細は割愛いたしますがもう圧巻の一言です。無宗教の私でも、感動のあまり涙が出ました。11月5日に日本版DVDが発売されたようです。ぜひ見てみてください。

<ギターの聴きどころ>

Dupreeが全編に参加しています。もちろん主役はArethaなので弾きまくるということはありませんが、オブリを交えながらいつものBluesyなプレイをしています。ArethaやCleveland、コーラス隊の熱さと比べて、映像で見る限りクールに演奏していうように感じます。Disk1の13では、唯一リードを取っています。オルガンとのコンビネーションが見事です。ただし、全体的には、2日めのDisk2の方が、慣れてきたのか自由に弾いている印象を持ちました。
ギターはいつものテレキャスで、この頃からピックガードは外されていました。Dialmondのセンターピックアップはまだ増設されていませんでした。(見るところそこじゃねえだろ、と突っ込まれそうですが)

Emotional度♡♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡♡酒飲みながら聴くのは罰当たりでしょうか

映画の予告編です。

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