Joe Cocker / Luxury You Can Afford (1978) - Cornell Dupree
出来る限りの贅沢なお酒をお伴に
A1. Fun Time 2. Watching The River Flow 3. Boogie Baby 4. A Whiter Shade Of Pale 5. I Can't Say No 6. Southern Lady B1. I Know (You Don't Want Me No More) 2. What You Did To Me Last Night 3. Lady Put The Light Out 4. Wasted Years 5. I Heard It Through The Grapevine
昨日の Lady Put The Light Out つながりで、Joe Cockerをまたご紹介します。 Allan Tousantがプロデュースに絡んでいる事もあり、南部の香りが漂う内容で 蒸し暑い夏の夜に聴くのにぴったりです。前回に続いて参加の Gadd,Teeに加え、 Chuck Rainey,Bernerd Purdieなどタイトル通りの「出来る限りの贅沢」な メンバーが安定したプレイで盛り上げます。(Steely Dan 参加者も多いのですが、 アルバムの雰囲気は正反対ですね)B3,B4とスロウが続いて、酒もお開きにしようと 思ったところに、B5が来て、アクの強い熱唱で眠らせてくれません。
<聴きどころ>
Gadd Gang でもやっているA2のイントロにまず耳が行きますが、やはりB3,B4のスロウでの地味ながらツボを押さえたプレイが聞きどころです。(この2曲のピアノはTeeとDonny Hathaway(!)です。) 無理のない範囲での贅沢なお酒をお供に聴いてください。
Emotional度 | ♡♡♡♡♡ |
Bluesy度 | ♡♡♡♡ |
Mellow度 | ♡♡♡♡ |
酒のお供度 | ♡♡♡♡♡ |
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