大貫妙子 / Mignonne (1978) – 松木恒秀

松木さんの美しいサウンドが突然贈られてきました!

A1. じゃじゃ馬娘
 2. 横顔
 3. 黄昏れ
 4. 空をとべたら
 5. 風のオルガン
B1. 言いだせなくて
 2. 4:00 A.M.
 3. 突然の贈りもの
 4. 海と少年
 5. あこがれ
30年以上前ですが、深夜のFMで偶然B3.を聴き、あまりの美しさに翌日中古屋レコード屋巡りをしました。(前夜飲みすぎて所持金が少なく、なかなかのお値段だったので、代替で同曲を含むケース割れのベスト盤CDしか買えませんでした。)その後25年を経てこのLPを購入しました(やはりなかなかのお値段でしたが、どうしてもレコードで欲しかったのです)。アルバムを通して聴くべき内容で、あの時買わなかったこと(プラス前日の深酒)を後悔しました。Mignonne は、フランス語で「小さくて可愛らしい」という意味のようですが、このLPは小さくて可愛いというより、もっと深いものを感じました。大貫さんの作品では、前作のSunshowerにも松木さんが参加しています。

<聴きどころ>

松木さんはA1,B2,B3 に参加し、B2,B3ではソロを取っています。特にB3では歌心溢れる絶品のフレーズを聞かせてくれています。イントロからゾクッとするようなフレイズで、ダブルストップを多用したボーカルとのコール&レスポンスのオブリも素晴らしいです。複雑なコード進行なのですが、ギターの音選び自体はシンプルで、フィンガリングやピッキングで微妙なニュアンスを表現しているところはさすがです。松木さんは日本のEric Galeと呼ばれていましたが、より繊細な表現で、この曲は Galeを超えたプレイだと思っています。(この頃はES350なのでしょうか?テレキャスやリッケンバッカー(本当か?)、Ibanezなども使っていたとご本人がおっしゃってましたが、どのギターを弾いても「松木節」になるので駄耳では聴き分けられません・・・
Emotional度♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡       

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