宮本 典子 / Sweet Sugar (1984) – 山岸潤史

日本人離れした元祖Japanese Soul Diva

A1. Another Lover
 2. A Love With No Doubts
 3. Won't You Stay With Me
 4. I'm The One
 5. Sweet Sugar
B1. Little Boy Blue
 2. Umi (Suddenly Last Summer)
 3. Hear Me Now
 4. Mother - Love - Imagine
 5. On God's Side

日本の誇るSoul Singer宮本典子さんの7枚目のアルバムです。デビュー当時、(たしか「ひとつ年上」)ラジオなどで聞いていて、随分歌のうまい人だなあと子供心に思っていました。その後、高二の時に、たまたま行きつけのレンタルレコード店で本盤を目にし、裏ジャケに山岸さんの名を見つけてしまったのです。早速借りようとしたところバイトのお姉さんに借りてがないので売ってあげると言われ、確かレンタルと同じ300円で買いました。その頃はすでにSoulも聴き始めていたのですが、日本人離れしたボーカル、サウンドに驚きました。上京して、六ピにライブを見にいった時は、遠藤ケロさんとジョイントしていて、その迫力に圧倒されました。サインを貰おうとこの盤を持っていったのですが、裏にレンタルレコードのシールを貼りっぱなしにしてあり、さすがに失礼だと思って躊躇ってしまいました。その後、渡米されたため、この盤にサインが書かれることはありませんでした。Funkyなアップ、Soulfulなスロウ、全曲ハズレなしです。B2. はサザンのカバーです。(宮本さんのバージョンを先に聞きましたが、同級生に借りて聴いた原曲もいい曲でした。)渡米後、Mimiと改名して数枚のアルバムを出していますがどれも素晴らしいです。ちなみに、この盤には、土岐さんやDarek Jacksonも参加しており、このアルバムがChickenshackの結成につながったのではないかと勝手に思っています、

<聴きどころ>

やはりこの盤では、山岸さんはSoulのリズムギターの教科書とも言えるプレイを聴かせてくれます。宮本さんの歌同様に日本人離れしています。情報があまりなかったので、Westroad Bluesband出身であることは知っていても、山岸さんとは一体何者なのだろうと思っていました。A1、A2、A5、B1でのFunkyなカッティング、A3、A4、B2、B3 でのメロウなオブリ(A3では、アコギでのタメまくったソロも)を聴かせてくれます。当時、自分はヤマハのセミアコ(SA700)を持っていましたが、このアルバムでのハーフトーンを聴いてストラトも欲しくなりました。後日手に入れましたが、この音は出ませんでした。

Emotional度♡♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡♡        

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