永井“ホトケ”隆 / Fool’s Paradise (1996) – 山岸潤史、塩次伸二

祝、ブルースカーニバル!

 1. Fool's Paradise(entrance) 
 2. Dog Day Blues
 3. I Don't Know
 4. Driftin' Dream 
 5. Love Yourself(You can't get all the things that you want)
 6. Outlaw Blues
 7. Still, I Love You
 8. Wonderful Weekend
 9. Night Walk
10. Tokyo Love Call
11. Lousiana Thunder Storm
12. Fool's Paradise(exit)



永井“ホトケ"隆さんの'96年のリリースです。日本のBluesのパイオニアとして70年代から活躍していますが、作品としてのリリースは決して多くなく、本作以前ではWestroad Blues Bandで4枚、Blue Heavenで2枚、前年のソロ「Night People」、JVC Soul All Starsなどのコンピ数枚のみです。ブームに関係なく精力的にライブ活動を行なっており、再結成後のWestroadやCrazy Boogie Nightなどよく通いました。ミュージシャンとしての活動に加え、ラジオのDJや執筆なども行っており、Bluesの伝道師とも言える人だと思っております。
本作は、盟友の伸ちゃんや山岸さん、松本照夫さんはじめとしたミュージシャンを集めて録音されています。全曲日本語の歌詞、キタローさんの大胆なアレンジでBluesから幅を広げ、新たな取り組みがなされています。

<ギターの聴きどころ>

ホトケさん自身のアコギによる弾き語りから始まります。
2はFunk Bluesで山岸さんがキレのいいカッティングと熱いソロでホトケさんのシャウトを盛り上げます。
3も山岸さんで、シングルコイルのフロントの生々しいサウンドでのプレイです。
4~6,8は浅野Butcher祥之さんです。
Reggae調?の4ではヴァイオリン奏法などのオブリで不思議なムードに色を添えます。
BluesRapの5、Funkyな6では、9thのクールなカッティングとBluesyなヴォーカルへのレスポンス、ソロもヘヴィです。
8では、アコギ、フロントピックアップによるカッティングなど多彩なプレイです。
7,9,10は伸ちゃんです。7では、ナチュラルトーンでイントロから情感たっぷりに迫ります。左のシングルミュートとオブリ、右のコードともMellowな色を加えています。
9では9thのバッキングに渋いオブリとソロ、10でのカッティングと後半のバッキング、派手さはありませんがツボを押さえたBluesMasterの貫禄のプレイで、聞き惚れてしまいます。
ニューオリンズ調の11は、再び山岸さんで艶のあるサウンドでノリノリのカッティングです。
1の本編である12は、ビルの階段で録音したそうで、初めてレコードでギターを弾いたとのことです。
この後は、blues.the-butcher-590213を中心に活動し、Muddy同様赤いテレキャスをメインにライブでも弾いています。

今日のブルースカーニバル楽しみです!





Emotional度♡♡♡♡♡  
Bluesy度♡♡♡♡♡
Mellow度♡♡♡ 
酒のお供度♡♡♡♡         

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です