Dakota Staton / Madame Foo-Foo (1972) – Cornell Dupree

DupreeのJazzバッキングとBluesが聴けます。

A1. Let It Be Me
 2. Congratulations To Someone
 3. Let Me Off Uptown
 4. A House Is Not A Home
 5. Blues For Tasty
 
B1. A Losing Battle
 2. Deep In A Dream
 3. Confessin' The Blues
 4. Candy
 5.Moonglow




Dakota Statonの'72年の作品です。50年代から活躍するJazzヴォーカリストとのことですが、本作は、Bluesyな選曲や、Bernerd Purdie(Ds)、Dupree,Richard "Groove" Holmes(Org)の参加もあって、非常に黒っぽい仕上がりになっています。(メンバー等は
Wikiを参照ください。)
本作も、新宿UnionのJazzヴォーカル特集のコーナーを漁っているときに裏ジャケにDupreeやPurdieの名前を発見して購入しました。1000円ぐらいでした。
昨日のEsther Phillipsほどの強烈な個性は感じませんでしたが、抑えるところのウィスパーヴォイス、盛り上げるところのシャウトやビブラートをうまく使い分け、表現力のあるヴォーカルです。参加ミュージシャン目当ての不純な動機で購入したため、本作以外の作品をまだ聴いていませんが、見つけたらぜひ聴いてみたいと思います。

<聴きどころ>

DupreeはA2,A4,B2,B5以外に参加しています。(A4,B4,B5はLloyd Davisも参加です)
コミカルなLPのタイトルに反して、ムーディーなA1でスタートします。ミディアムスロウのビートに乗ったヴォーカルに応えるようにDupreeは甘いサウンドでコードの流しやオブリを差し込んできます。
続くA2もスロウです。Richard "Groove" Holmesのオルガンが伴奏の主体で、Dupreeは参加は確認できませんでした。
一転してアップのA3、ここでもオルガンが大きくフューチャーされています。Dupreeは右からコードバッキングです。(自分の駄耳では、ラストのリタルダンドのところ以外、正直Dupreeのプレイにコード感が感じられませんでした。)
A5はタイトル通りのBoogie調のBluesです。イントロの弾けるサウンド、コード、リフ、オブリを交えるGroovyなバッキングで有名曲をメドレーでつなくヴォーカルをバックアップします。ソロを期待しましたが、ここでもオルガンでした。
B1もスロウなBluesで、イントロでの音使いやチョーキング、ビブラート、ピッキングコントロールなど少しBuddy Guyを思わせるプレイです。ヴォーカルとのコールレスポンスも見事ですが、ここでもソロはなく残念です。
B2のスロウもオルガンとエレピのコンビで未参加でしょうか?
B3は再三のBluesです。前半は抑えたバッキングですが、後半の盛り上がりに合わせてコールアンドレスポンスのオブリを突っ込んできます。
B4、B5は左のLloyd Davisとのコンビで、Dupreeは左からJazzコードバッキングです。B4,昨日のEstherでのGaleの名演が光る曲とメロデイは同一ですが、アレンジ、ボーカル、ギターは全く別に聴こえます。この2曲でのオルガンソロも熱いです。
DupreeのJazzバッキングも悪くないですが、自分の好みとしてはA5,B1のBluesでsのプレイがツボでした。







 

Emotional度♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡♡♡
Mellow度♡♡♡
酒のお供度♡♡♡♡♡

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