A.S.A.P. / GRADUATION (1990) – David T.Walker

ユーミンカバーのはしりです。ああバブル!

 1. Graduation Photograph (卒業写真)
 2. I See The Sea (海を見ていた午後)
 3. Lipstick Message  (ルージュの伝言)
 4. Vapor Trail (ひこうき雲)
 5. Chuo Freeway (中央フリー・ウェイ)
 6. Good Luck And Goodbye (グッドラック・アンド・グッドバイ)
 7. Those Were The Days(Nothing Stays The Same) (あの日に帰りたい)
 8. Gentle Rain (冷たい雨)
 9. In The Morning Light (朝陽の中で微笑んで)


 A.S.A.P. (As Soon As Possible)の'90年のデビュー盤です。先に紹介した通りですが、ユーミンの英詞カバーで’90年に華々しくデビューした女性3人のユニットで、本作は50万枚売れたそうです。宣伝費だけではなく、製作費も掛けたものと見え、Freddie Washington(B)、John Robinson (Ds)、 David T. Walker, Michael Landau, Paul Jackson Jr.(G)、Tom Scott(Sax)など豪華なバックで、Aaron Zigmanのプロデュースの下、プロの仕事をしています。元々の素材が良い上、Diane Gordon, Denisa Willhite, Catherine Bingueの3人のヴォーカルもユーミンとは別の魅力があり、時代を反映したアレンジもあって、良質なAORに仕上がっています。(本作はBlack風味は薄いです)ユーミンはそれまでアルバムなどをしっかり聴いたことはなく、昨日のWest Road B.B. と同様、本作をきっかけにオリジナルを聴き始めました。荒井由美、松任谷由実のLP盤どれもUnionやレコファンのエサ箱からワンコインで買えました。(CDは買ってません)結構気に入って聴きました。
会社勤めを始めた頃、同期(♂)から、週末狙っている子(♀)とドライブに行くので、勝負曲として本作と次作(「ノーサイド」や「守ってあげたい」が入っています)をカセットテープにダビングしてくれと頼まれた記憶があります。さすがバブル期、きっとそういう使い道が多かったのでしょうね!(ちなみに結果は聞いてません。テープ代ももらってません!こんなことならテープの中身、Muddy WatersとHowlin'Wolfにすり替えておけばよかった。(我ながら器が小さい・・・))


<ギターの聴きどころ>

David T.は、跳ねるビートにアレンジされた超有名曲の1のソロとエンディングのみに参加です。エコーがたっぷり効いたサウンドで、Mellowなプレイです。とってつけた感がないところがさすがです。
ギターファンには、Paul Jackson Jr.のカッティング、バッキングや、3、8、9、でのMichael Landau(少しLukatherっぽいです)のソロも楽しめると思います。
2、5、7、8でのTom Scottもいいプレイです。

たら、れば、ですが、Carlton先生はこういう曲でも最高のプレイをするでしょう。A.S.A.P.とGale先生、Dupree先生の組み合わせも聴いてみたかったところです。意外と合うかもしれません。バブルが後少し続けば実現したかも?

Emotional度♡♡♡
Bluesy度♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡♡ 自分はそういう使い方はしませんでした。為念。

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