B.B. King / Guess Who (1972) – Cornell Dupree

御大との共演、バッキングのみですが1枚で3度美味しいLPです。

A1. Summer In The City
 2. Just Can't Please You
 3. Any Other Way
 4. You Don't Know Nothin' About Love
 5. Found What I Need
 6. Neighborhood Affair
 
B1. It Takes A Young Girl
 2. Better Lovin' Man
 3. Guess Who
 4. Shouldn't Have Left Me
 5. Five Long Years
 



B.B.King大先生の'72年の作品です。A面がBernard PurdieやJerry JemottなどのN.Y.組(若き日のSanbornもDave Sanbornとしてクレジットされています)、B面がB.B.のホームバンドによる録音のようです。'69年の「Thrill Is Gone」の大ヒット以降、聴衆の幅を黒人以外にも広げ、曲もBlues以外に取り組み始めたB.B.、本作でも3コードのBluesに捉われない選曲ですが、ヴォーカルもギターもこれまで通りのB.B.です。コアなBluesファンからは色々批判もあったようですが、本作にはその後のライブのレパートリーとなる表題曲B3が含まれ、B.B.の長いキャリアにおいても重要な作品の一つと思います。
上京直後にB.B.のアルバムを高くないものから集め始め、そのうちの一つとして2枚組の"Now Appearing At Ole Miss”を馬場の中古屋で買い、その中の「Guess Who」の甘さを気に入って本作を購入しました。ちょうど今ぐらいの時期に、暑さの中1円でも安く買いたいと渋谷のレコード店巡りをして手に入れた思い出深いLPでもあります。(確か同時に買ったのはSoul Deep シリーズだったと思います)
Dupreeも入っていて1枚で2度美味しいLPでした。その夜聴きながら飲んだ冷えたビールも合わせると3度美味しい?
しかし、愛機ルシールを地面に直置きして傷がつかないのでしょうか?そしてピックアップセレクター、リア?

<ギターの聴きどころ>

個別の曲のクレジットはありません。のちの解説本によれば先述の通りA面がN.Y.とのことですが、DupreeだけはB面(B3,B4以外)にも参加していると思います。御大B.B.のバッキングに徹していてソロ等はありません。
A1、A2、A3、A5、B2の独特なリズム感を感じさせるカッティング、A4、B1、B2でのコードとダブルルトップのスライドなどのオブリを組み合わせた特徴的なプレイ、B5でのフリーなBluesバッキングなどで主役のヴォーカルとギターを盛り立てます。
(B4のリフ等はMilton HopKins?)
大木トオルさんの"Featuring Albert King"、Freddie Kingの"My Feeling For The Blues"と本作、Dupreeは3大Kingsと共演した数少ないギタリストの一人と思います。





Emotional度♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡♡

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