Carl Graves / Carl Graves (1975) – Larry Carlton

ギターにはリズムとリードがあるようです。

A1. Heart Be Still
 2. Don't Throw It All Away
 3. My Whole World Ended (The Moment You Left Me)
 4. How Can I Be A Man
 5. Baby Don't Knock

B1. Welcome Home
 2. You're Gonna Be All Alone
 3. Be Tender With My Love
 4. Breaking Up Is Hard To Do
 5. That's The Way Love Is


Carl Gravesの'75年の作品です。カナダ出身のシンガーとのことですが、本作が唯一のLPのようです。伸びと粘りのあるハイテナーで、爆発力も表現力もある歌唱は魅力です。A&Mの期待は高かったのか、クルセのメンバーはじめ豪華なバック陣が務めています。
本作も裏ジャケ買いです。新宿UnionのSoul&Blues館(まだ地下にあった頃です)で、Chuck Brownのレコードを探しているときに、本作を見つけ、ビビッときたのでひっくり返すとCartonとRay Parkerの名前がありました。名前も知りませんでしたけれども値段も高くなかった(700円ぐらいでした)ので、お目当てのChuck Brownもなかったので替わりに買いました。タグの表記Cなのにメンバーの豪華さに浮かれて盤面チェックしませんでしたが、結構傷・汚れありで、Macで編集してもノイズ消し切れませんでした。そして、この人は実力あるのに1枚で消えました。消えて欲しいものが消えず、消えて欲しくないものが消えて世の中ままならないですね・・・・

<ギターの聴きどころ>

裏ジャケ、ご丁寧に、Lead GuitarとRhythm Guitarに分かれて書かれています。
ということは、Carltonはリズムギターは弾いていないのか・・・
A1、Ed Greeneのハットワークから曲が始まり、右は歪みのリフからシャープなカッティング(Parker)、左はシングルミュート(Carlton)で、
曲中にはナチュラルトーンでのJazzっぽいソロが入ります。
A2では右のドライブロングトーンが艶っぽいです。エンディング付近のソロも如何にもCarltonのプレイという感じです。
David RuffinのカバーのA3は右のカッティング、どっちでしょうか?Parkerさん、こんな素直なプレイしないと思うのですが・・・ワウソロは?
どっちもCarltonでしょうか?
A4は、大好きなLeslie Wilson(The New Birth → L.T.D.)を思わせる熱唱です。右のカッティングがParkerで、左のリードがCarltonでしょう。
Joe Sampleのアコピが美しいA5のオブリはCarltonと思います。
B1はエレピにチェンジし変わらぬ美しさです。左の後半のCarltonのソロも美しいです。
B2は左のペケペケはParkerですが、右のワウ,オブリなどがCarltonでしょう。
ロッカバラードのB4は2拍4拍の刻みもBluesyなオブリもCarltonでしょうか?
ラストはイントロのユニゾンチョーキング(左)もリズムの刻み(右)もParker?しかし、この時期はCarltonもこういうプレイをしていましたし・・・わかりません。裏ジャケの記載を素直に信じればいいのか?





Emotional度♡♡♡♡ 
Bluesy度♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡ 
酒のお供度♡♡♡♡

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