Chickenshack / Chickenshack (1986) – 山岸潤史

ギターもサックスもとろけるような美しさ

A1. At Temps
 2. Flowers For Lena
 3. China Blue
 4. Betcha By Golly, Wow
B1. Verano
 2. Mr. Bop
 3. Stinky Snake
 4. Good Night D
※CDはもう1曲「Tofu」が入っています。
これも大好きなアルバムで、ターンテーブルに載せた回数は、ベスト5に入ると思います。Westroad Blues Bandや、Guitar Work Shop、つのだ⭐︎ひろさん、宮本典子さんのアルバムを聴いて、受験生だったにもかかわらず勉強そっちのけで山岸さんの情報を集めていたところ、Jazzライフだったかアドリブだったか(あるいはギターマガジン?)忘れてしまいましたが、山岸さんがフュージョンアルバムを出す、という記事を見て、行きつけのレコード店に予約して取り寄せてもらいました。背伸びして、ブラック系のスロウを聞き始めた頃でしたが、衝撃でした。土岐さんのSAXや山岸さんのギターがとろけるほど美しく、自分にとっては、全然フュージョンではなく全く別のものでした。プロモーション用のビデオ(A1.のライブ映像とA2.の風景映像)があり、店員さんに頼んで何度も見せてもらいましたが、その後Youtube等でも見つけられません。ご存知の方は情報いただければ幸いです。この後のアルバムも全て素晴らしいですが、インパクトということではダントツです。今聞いても新鮮です。

<聴きどころ>

A1.でのセクシーなSAXの入りにまず引き込まれ、続く山岸さんのオクターブ奏法に痺れました。ソロもクリーントーンながらドライブサウンド以上の情感に溢れたもので、目から鱗が落ちる思いでした。続くA2.の美メロとストラトのハーフトーンによるタメの効いたソロ、A4.の美しさ(Stylisticsより先に聴いてしまったので原曲の良さが分かるのに時間がかかってしまいました)B2.B3のファンキーなカッティング、音色や弾き方はバラエティに富んでいて感動と驚きの連続でした.。ディストーションを使っていない、と本人が自慢げに語っていました。ギターは、先述のライブ映像では小型のフルアコ(おそらくGB-10)を弾いていた記憶があるので、それとストラトでしょう。

Emotional度♡♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡♡♡        

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