Larry Carlton / Four Hands & a Heart Christmas

四つの手が奏でる清廉なクリスマスソング集です。

1. Have Yourself A Merry Little Christmas
2. Oh Come Oh Come Emmanuel
3. The Christmas Song
4. Angels We Have Heard On High
5. Silent Night
6. Away In a Manger
7. The First Noel
8. Rudolf The Red Nose Reindeer
9. We Three Kings



<ギターの聴きどころ>

'14年のリリースです。'12年のセルフカバーFour Hands & A Heartのクリスマス盤です。前作では自身の手による打ち込みをバックにしたギター二本の多重録音でしたが、本作は7でのシンセを除き、アコギ、エレキの二本のギターのみによる録音です。自身の335レーベルを立ち上げ、コマーシャルな世界とは無縁なところで製作費やセールスを気にせずやりたいことをやれるようになったのでしょうか、前作同様余計なものがない分リアルな演奏です。クリスマスの定番曲が多いため、Christmas At My House と曲の被りも多いですが、20年近くの歳月を経てナチュラルトーンをベースとした熟成したサウンド、また違った魅力があリます。
ただ、自分の個人的な好みから言えば、馴染み深い美メロであるだけに、もっと強烈にCarltonの持ち味のBlues Feeling を出してもらえばもっと良かったのにと思ってしましまいます。(フィンガリング、ピッキングニュアンス等、3などで片鱗は垣間見れます。なお、9は、われらはきたりぬ(東方の三博士)で、B.B.、Albert、FreddieのBlues界の3Kingsとは無縁の歌です。残念!)ちょっとバーボンとかを飲みながら聞く音楽ではない気がしました。
あるいは、Carton自身が敬虔なクリスチャンで、純粋にReligiousなものをやりたかったのかもしれません。たまには、こういう清廉な音楽を聴いて、世俗にまみれた心身を浄化する事も必要かも!とにかく美しいです。
俺だったら、Macの力を借りてTen Handsでも(5本ぐらいギターを重ね録りしても)こんなサウンドは出せません。さすがCarlton!

Emotional度♡♡♡
Bluesy度♡♡
Mellow度♡♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡ せいぜい白ワインか、ほろよい ぐらいでしょうか?

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