Malta / Sweet Magic (1984) – 松木恒秀、山岸潤史、森園勝敏、天野清継

4人のギタリストの個性が楽しめます。

A1. Sweet Magic(天野清継、森園勝敏)
 2. Walking In The Sky(松木恒秀)
 3. Always You(天野清継、森園勝敏)
 4. XYZ(天野清継、森園勝敏)
 5. Autumn Place (山岸潤史)

B1. Because Of You(松木恒秀)
 2. Sunset In My Heart(天野清継、森園勝敏)
 3. Manhattan In Blue(松木恒秀)
 4. Midnight Train(山岸潤史、天野清継)
 5. Stardust(山岸潤史)

 
 
 '84年の2ndです。Maltaさんを知ったのは、高校生の時に、NHK教育TVで若者向けにBANDを組むための講座?の番組をやっていて、そこにゲストで自身のバンドHit&Runとともに出ていたのがきっかけでした(ギターは布川さんだった気がします)。既に、背伸びしてフュージョンなども聴いていましたが、カシオペアやスクエアなどよりも聴きやすいと感じました。何よりも話の面白さと飾らない人柄に惹かれました。早速レンタルレコードに行き、高中さんやNative Son に混じってこのレコードが置かれていました。当時知ったばかりの山岸さんと松木さんの名前を見て、早速借りました。奮発してメタルテープに録音しよく聴いてましたが、上京後は他のレコード集めに夢中で、カセットを手に取ることも少なくなってしまいました。約10年後にUnionで500円以下のエサ箱に入っていたので、前作や次作などと合わせてまとめ買いしました。(デビュー作である前作にはGaleが入ってます)。懐かしさだけではなく、その後の均一的なSmooth Jazzとは一線を画しており、いま聴いても新鮮です。しかし、爽やか&お洒落路線を強調したためか、各盤ともジャケットに本人の顔を出していない・・・

<ギターの聴きどころ>

参加ギタリスト、豪華な顔ぶれです。(曲名の後ろにカッコ書きしました)
松木さん・・A2は、いつもの小技が渋いバッキングとオブリ。B1は軽すぎないカッティングと単音バッキング、珍しいドライブサウンドでの短いソロ(2回)。B3は、やはり渋いバッキング+オブリに加え、Gale的な渋いソロ。(350?この頃はIbanezとエンドースしていたのでLR-10?)
山岸さん・・A5は、音の合間を縫うオブリとアコギでのタメたソロ(スチール弦のチョーキングしづらさがいい味を出してます)B4は、キレの良いカッティングとロングトーンを多用したドライブソロ。B5は2拍4拍のシンプルなカッティング。ストラトでしょうか?
森園さん(左)・天野さん(右)・・単音複音入り交ったカッティング、オブリのコンビネーションに加え、A1.ソロ天野さん(335)、A3,A4ソロ森園さん(ストラト)、味のあるプレイです。このLPで興味を持ち、後々二人のレコードも集めましたが、それぞれちょっと印象が違いました。
ギター好きにも楽しめるアルバムです。

Emotional度♡♡♡
Bluesy度♡♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡♡

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