Fourplay ‎/ Snowbound (1999) – Larry Carlton

Carltonのうまさにため息です。

 1. Angels We Have Heard On High
 2. Hark! The Herald Angels Sing
 3. Snowbound
 4. The Christmas Song
 5. The Ivy Variations
 6. River
 7. Amazing Grace
 8. Christmas Time Is Here
 9. Santa Claus Is Coming To Town
10. Away In A Manger
11. Merry Little Stroll
12. Auld Lang Syne


'99年の作品です。トラディショナルからSteely Danまでクリスマス曲をカバーしている企画盤です。ChickenshacK同様、どの作品も都会のアダルトな夜の雰囲気を持つFourplay、本作でもクリスマスソング集でありながら持ち味であるセクシーさを前面に出しており、大人向けの内容になっていて、子供に安心して聴かせられる作品ではありません。(これまで紹介してきた盤、みんなそうなのですが)Carltonは、前作の「4」で前任のRitenourのJazz Feelingに代ってBlues Feelingを持ち込み、それによりバンドのカラーも変わったと感じました。個人的にはやはりCarlton在籍時初期が好みで、Ritenour在籍時のCDは中古で買ったものもありましたが、Carltonに替わってからは全て新品で買っていました。(Ritenourさん、ごめんなさい。Between SheetsやLil' Darlin'等、好きな曲たくさんあるのですが、Carltonと比較すると、自分にはキレイすぎるように感じるのです)。そして、本作は、Fourplayの中で最もお気に入りです。



<ギターの聴きどころ>

さて、Carltonは参加2枚目となる本作では完全にFourplayの世界に溶け込んでおり、テーマ、アドリブ、バッキングいずれでももはや欠くことの出来ない存在になっています。
鈴の音から始まる1では、シングルノートバッキング、オクターブプレイ、お得意のチョーキングなど、Harvey MasonとNathan Eastの強力なGrooveに乗って335の甘いサウンドでリラックスした大人のプレイを聴かせます。曲目から幸せな気分になること間違いなしです。
2曲目のスロウもチョーキングとタメ、オクターブで美しいメロディをより美しく彩っていきます。
3では、オクターブからスタートし、軽いナチュラルオーバードライブサウンドをボリュームとピッキングで絶妙にコントロールし、時折三連系を交えながら盛り上げていきます。
4の歌伴、6のJazzyなソロ、5、8のアコギプレイもCarltonならではのプレイです。
ゴスペル歌手が好んで取り上げる7、もはや言葉では言い表せない美しさです。10もそうですが、こういった曲での感情表現の豊かさではギター界随一なのではないでしょうか。下のyoutubeぜひ聴いてください。
9でやってきたサンタはBluesmanでした。
ラスト、こんなゴージャスな蛍の光、今まであったでしょうか?よく歌うフレーズ、バンドのノリ、クリスマスの締めにぴったりです。ライブの締めにもぴったりですね。また聴きたいと思わせるニクイ曲の配置でした。



Emotional度♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡♡♡ 9 は子供には聞かせられないですね
Mellow度♡♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡♡♡

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