Jimmy Ponder / Guitar Christmas (1998)

Jazzyです。大人のクリスマス。

1. Jingle Bells
2. Frosty The Snow Man
3. Do You Hear What I Hear?
4. Silent Night
5. Have Yourself A Merry Little Christmas
6. We Three Kings
7. Merry Christmas Baby
8. All I Want For Christmas Is You
9. The Christmas Song (Chestnuts Roasting On An Open Fire)





'98年のJimmy Ponderのそのものズバリのタイトルもかっこいいクリスマスアルバムです。Jimmy Ponderって誰よ?という向きもあるかもしれませんが、Wes直系のJazzも、Soulも、Bluesも(そしてヴォーカルも)イケるギタリストで、20枚近くのリーダーアルバムを残しています。46年生まれでGale(38年),David T.(41年)Dupree(42年)より少し若いようです。Super400など大型のフルアコを愛用し、指弾きで甘く暖かい音を出す人で、私の大好きなギタリストの一人です。OrganものやSoulJazzなどにも数多く参加しているので、セッションギタリストの一人として紹介させてください。本作はDon Braden(ts)、John Hicks(p)、Dwayne Dolphin III(b)、Cecil Brooks III(ds)によるクインテット(1~7)と、Ponderのソロ(8~9)とで構成されています。
レコード、CD懸命に集めています。しかし初期の作品はなかなかレアで、レコード屋に行くたびに探しますが見つけられません。いつの日かコンプしたいものです。


<ギターの聴きどころ>

トレイに入れました。もろJazzです。子供達が歌う(昔は三角帽子とヒゲメガネをつけて歌う酔っ払いのオヤジもいました)誰もが知っているあのメロディをギターで辿るのですが趣きが全く違います。これほどJazzyなジングルベルは聴いたことがありません。
2~6もストレートなJazzです。これぞフルアコという豊潤なサウンドでオ美しいメロディを奏でます。オクターブ奏法等交えた優しいプレイです。クインテットはリラックスした演奏ですが、ソロなど緊張が走る場面もあります。特にtsがいい感じです。全体的にGrant GreenのBorn To Be Blue に似た雰囲気を感じました。
7のBluesも渋いです。他のアルバム(Jump)でもストマンを演っていましたが同様にJazzyに仕上げています。太弦で上がりきらないチョーキングがいい味を出しています。今回はヴォーカルはありませんでした。
8~9がソロです。2曲とも短い演奏ですが、コード、メロディ、リズム全て素晴らしいです。9なんぞは、クリスマスイブに飲み屋で弾いてみたいと思いつつ、真剣にコピーすることもなくもう20回目ぐらいのクリスマスが過ぎてしまいました。きっと今年も無理。


Emotional度♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡♡

Amazonにもあるのです。

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