小田裕一郎 / O=D=A (1984) – Larry Carlton

メロディメイカーのヴォーカルアルバムでの名演

A1. I Me Mine
 2. Spanish Girl
 3. Touch Me
 4. Baby Jane
 5. Fashion Music

B1. Watch Out
 2. Dream Hunter
 3. 冷たいベッド
 4. One Night Stand
 5. Hi Hi
 6. Game Is Over



小田裕一郎さんの'82年の作品です。松田聖子さんの初期のシングルはじめ数多くの数多くのヒット曲を生み出した作曲家で、本作では自身名義のアルバムで、自作の曲を歌っています。小学校の時に吹奏楽部で「青い珊瑚礁」を演奏し、なんとなく名前を覚えていましたが、2000年頃、いつものようにUnionで安レコ漁りをしていたら帯にカールトンの文字を発見して購入しました。インナーに写真が載っているメンバーも豪華です。曲ごとのクレジットもあります。(A面B面)
全曲キャッチーなメロディーで、いかにも80年代という感じのサウンドに乗せて、英語を交えたバブル感を感じさせる歌詞を歌います。帯の裏には「パワフルな」ボーカルと書いてありますが、自分には力強さより甘さを感じました。(好みかどうかと言われると???ですみません)
晩年はアメリカを本拠地に活動されたとのことです(ハイジのアルムおんじのような風貌になっていて驚きました!)。残念ながら'18年に亡くなられましたが、日本のポップス界での功績、影響は大きかったものと思います。

<ギターの聴きどころ>

CarltonはA3とB3の2曲でプレイしています。本作での使用ギターは写真にある通りストラトです。アームがついてますのでフェンダーのオールドと思います。ちょうど335から他のギターを試し始めた時期で、Valley Artsのオーダー機完成前なのでしょうか?
A3、イントロ、ソロともストラトハーフトーンのトレブリーなキャラクターを活かしたMellowなフレーズです。
B3は、ややナチュラルドライブがかかったサウンドで、イントロ・オブリ・ソロとも、フィンガリング、ピッキングのニュアンスによってドライブサウンドをコントロールし、ノートの選択、組み合わせも素晴らしく、素晴らしい表現力です。
ギターは、Carlton以外はPaul Jackson Jr.,松原正樹さん、今剛さん、鳥山雄司さんが参加しています。
B4では、短いJazzフレーズを小田さん自身が弾いています。元々ギタープレイヤーとしてキャリアをスタートさせただけあって上手い!なぜ他の曲では弾かなかったのでしょうか?


Emotional度♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡♡  Carltonの表現力はさすがです。 
酒のお供度♡♡♡

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