Mama, I Want To Sing (1988) – David T. Walker,山岸潤史

日本のゴスペルブームの先駆け

A1. Choir Rehearsal
 2. Faith Can Move A Mountain
 3. So Good (So Right)
 4. Mama, I Want To Sing

B1. Just One Look
 2. I Don’t Worry About Tomorrow
 3. Gifted Is
 4. What Do You Win When You Win?
 5. The One Who Will Love Me
同タイトルのミュージカルの日本公演に際しリリースされたサントラです。プロデュースをBobby Watsonが担当し、Chickenshack人脈で山岸さん(ライナーノーツも書いてます)、山岸さんのMy pleasure人脈でDavid T.やJames Gadsonなどの大御所が参加しています。(このメンバーで汐留ピットでライブをやっており後にBand Of Pleasureの結成につながりました。)主役のリードシンガーはベテランのDris Troyと新人のD'atra Hicksです。(D'atra Hicksは、山岸さんのライナーにも参加ミュージシャンがひっくり返るほどの歌唱力、と書かれていますが、翌'89年にCDを発表した後沈黙してしまいます。もっと表舞台に出てきても良かったと思っていたら2007年にはもう1枚CDを出したようです。残念ながらまだ入手できていません。)このミュージカルやアルバムによって日本にゴスペルが広く知られるようになり、後のブームの先駆けになったのだと思います。同名タイトルで、国内外の有名曲のカバーCDが出たり、ゴスペル教室なるものまで出現するほどでした。このアルバムはそれなりの枚数が売れたのだと思いますが、10数年後には、Book Offで250円均一のコーナーでかなりの頻度で見かけました。amazonの中古も1円だし・・・

<聴きどころ>

山岸さんはA1,B1以外の全曲に、David T.はA2. B3の2曲に参加しています。David T.がByrdland、山岸さんはストラトでしょうか?A2は荘厳なコーラスに導かれてスタートし、いつになく力強く弦をヒットするDavid.T の粘っこいプレイとその合間を縫って控えめながらこれまたタメの強い山岸さんのギターが左右から聴こえてきます。A3.は山岸さんとともにRufusのTony Maidenもリズムを刻んでいます。B1.のみPaul Jackson Jrです。B3.では、再び二人の粘っこいコンビネーションが聴けます。日本公演もこのメンツでやったのでしょうか?そうだとしたら見ておけばよかった!

Emotional度♡♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡

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