Najee ‎/ Plays The Songs From The Key Of Life -A tribute to Stevie Wonder (1995) – David T. Walker

アルバム丸ごとカバーのStevie Wonder トリビュート

1.  Love's In Need Of Love Today (Ray Fuller)
2.  Have A Talk With God (Phil Upchurch)
3.  Village Ghetto Land 
4.  Contusion (Michael Sembello)
5.  Sir Duke (Michael Sembello)
6.  I Wish (David T. Walker, Ray Fuller)
7.  Knocks Me Off My Feet (David T. Walker)
8.  Pastime Paradise (Ray Parker Jr.)
9.  Summer Soft (David T. Walker, Ray Fuller)
10. Ordinary Pain (Ray Parker Jr.)
11. Saturn/Ebony Eyes(Phil Upchurch)
12. Isn't She Lovely /Joy Inside My Tears (Wah Wah Watson)
13. Black Man (Paul Jackson, Jr.)
14. Nigiculela Es Una Historia/I Am Singing (Paul Jackson, Jr.)
15. If It's Magic
16. As (Ray Fuller)
17. Another Star (Ray Fuller)
18. All Day Sucker/Easy Goin' Evening (Wah Wah Watson)

Stevie Wonderの名作をカバーした作品です。これまでも原作から多くのアーティストが多くの曲をカバーしていますが、本作はほぼ曲順通り全曲がカバーされています。プロデューサーはGeorge Dukeで、彼の人脈もあり、参加ミュージシャンは以下に抜粋のとおりとても豪華です。(ギターは曲の後ろにカッコ書きしました)
 Dr    : James Gadson、Leon 'Ndugu' Chancler、Michael White
 B     : Chuck Rainey、Freddy Washington、Byron Miller
  Key  : Ronnie Foster、George Duke、Herbie Hancock、
      Patrice Rushen
 Per   : Paulinho Da Costa、Sheila E.
自分自身もStevie Wonder の大ファンであり、David T. はじめビッグネームが参加しているということであれば、これはもう聴くしかありません!当時ギターを買いすぎて金欠だったにもかかわらず、珍しく新品で買いました。
Najeeは、曲によってソプラノ、アルト、テナー、そしてフルートを使い分け、美しいメロディを情感豊かに歌うように吹いています。原作が'76年なのでほぼ20年の時を経ているのですが、原作の良さをそのまま活かしたアレンジが目立ち、参加ミュージシャンのStevie Wonder への敬愛が窺えます。軽く聞き流すも良し、原作(LP2枚、EP1枚)と比べながらじっくりと聴き込むも良し、是非聴いてみてください。

<ギターの聴きどころ>

やはりDavid T.にまず目が(耳が)行ってしまいます。6.でのChuck Raineyとのコンビネーションが見事なパーカッシブなプレイは、前年にリリースされた双頭ユニットRainey Walker Bandの1曲目Interpretation Of Grooveを思い起こさせます。コピーしてみると、弦飛びが多く、リズムに乗るのが難しいフレーズです。7. はStevie Wonderで一番好きな曲で、この曲でDavid T. のプレイが聴けて感激しました。Najeeの優しく美しいフルートに寄り添うように表情豊かなバッキングに聴き惚れてしまいます。この曲はChickenshackもLoving Power IIで カバーしており、土岐さんのサックスもなんともいえない美しさです。9.でも主役のフルートやHancockのピアノソロを支えるような暖かいバッキングをしています。もう一人のRay Fullarが、David T. ぽいフレーズを弾いていて微笑ましいです。
他の曲に参加しているギタリストも、それぞれ個性的なプレイで楽曲に彩りを添えています(特に10、12、18 は少し聴いただけで誰が弾いているかわかってしまいます)なお、インナーのクレジットには、12に Gadsonがギターで記載されていますが間違いでしょう。(本当だったら驚きですが)

Emotional度♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡♡

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