Robert Kraft / Retro Active (1982) – Larry Carlton

薄口だけどCarlton満載

A1. Single, Solo
 2. Just Another Notch On The Bedpost
 3. Out With My Ex
 4. You're Blue Too
 5. I Wonder What You're Like
B1. Heartless
 2. What Price Glory?
 3. Teach Me How To Kiss You
 4. Can We Be In Love Again?
 5. On The West Side
 6. Let's Hold Each Other Once More
バブル崩壊の頃、新宿のUnionだったかと思いますが100均のエサ箱に入っており、帯のプロデュース:ラリーカールトンに目が行き、この人誰?と思いながらも速攻でゲットしました。Jeff Porcaro(Ds),A Abraham Laboriel(B)などメンバーも豪華です。いきなりポップなイントロが流れ、帯に書いてあるクサいコピーとは違うな、と思いつつもCarltonのギターが聴こえてきて安心しました。曲が進むにつれ、帯、なるほどなあと妙に納得しました。ライトで、ポップで、アーバンで、なんとなくクリスタルなのですがとにかく「薄口」なのです。(ジャケットも日本盤だけ別です。オリジナルがなんとなく間抜けなのでわかる気がします。しかしタイトルまで変えてしまうとは!)当時は特濃なBluesやSoulに傾倒していたので、あまりターンテーブルに載せることもありませんでしたが、手持ちのレコードをMacでデジタル化を進める中で(実に15年以上続けています、記録ではこの盤は2012年にデジタル化しています)思いの外気に入り、最近もipodで結構聴いています。Deepさを求めなければ、それなりにいい曲が揃っています。(あるいは俺が年取っただけ?)じっくり聴くというより軽く聞くのに向いています。しかし、私のApple Music(旧:iTunes)はアーティスト名・アルファベット順のため、全曲聴き終え、油断しているとRobert Lockwood Jr のBluesが続いて流れてしまいます。(あるいはLockwoodの方がMellowでJazzyかもしれません!)

<聴きどころ>

バッキング、オブリ、ソロ、いろんなパターンのCarltonのフレーズが聴けます。そしてギターが歌ってます。ギタいつもの335だけではなく、ストラト、アコースティック(Valley Artsを使いはじめた時期でしょうか)やギターシンセまで使っています。(2曲ではベースまで弾いてます)曲によって最適なフレーズや音色を使い分けるのは流石です。アルバム自体は薄いですが、Carltonファンには彼のプレイがたっぷりきけて濃い1枚だと思います。異色なのはB4で、イントロはじめDavid T. 的なダブルストップやスライドなどのオブリが聴こえます。クレジットにはないのでCarltonが弾いているのでしょう。(意識した?オマージュ?)続くB5はまんまSteery Danです。最近見ませんが、Carltonファンの方は是非聴いてください。

Emotional度♡♡♡
Bluesy度♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡ (薄口ですが)
酒のお供度♡♡♡♡     

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