Bobby Womack / The Poet (1980) – David T. Walker

Last Soul manとDavid T.の熱い共演!

A1. So Many Sides Of You
 2. Lay Your Lovin' On Me
 3. Secrets
 4. Just My Imagination
 5. Stand Up
B1. Games
 2. If You Think You're Lonely Now
 3. Where Do We Go From Here
Last Soul Man  Bobby WomackのBeverly GlenでのPoet 三部作の第一弾です。Beverly Glenはそれまで聞いたことのないレーベルでしたが、Johnnie Tylor や Anita Bakerも一時期在籍しており、それぞれDavid T.が参加した名作を出していますので是非こちらも聞いてみてください。Bobby Womackは、先輩のバンドがThat's The Way Feel Abou'Cha をやっていて、誰の曲ですか、と聞いたら「お前はWomackも知らんのか!この田舎者が!」とお叱りを受け、早速探しに行きました。収録アルバム「Communication」はご多分にもれず当時は廃盤で、目ん玉飛び出る値段でしたので、渋谷のタワーレコードで「安い」ベスト盤を買いました。(当時、タワーレコードで買い物をするのはソウルマニアやブルースファンからは軽蔑の対象でした・・・)その時にいつもの癖で裏ジャケを眺めていたらDavid T. の名前があり、ベスト盤と合わせて2枚買っても芽瑠璃堂でCommunicationを買うより安いので軽い気持ちでついで買いをしました。ジャケットのZemathis(当時はメタリックなレスポールだと思っていました、タルボのような)とサングラスも気になりました。

<聴きどころ>早速、針を落としましたが、1曲めはリズムカッティングとディストーションギターとブルースリフで、2曲めに言っても今度はギターのフレーズが聞こえず、あれ?David T.は?とヤキモキしていたら2分経過後ぐらいに待っていたサウンドが聞こえてきました。よしよし、しかし、続く3.4.5.は聞こえない・・・。皿をひっくり返してB面にしたら、おどろおどろしい?雰囲気の中に熱いフレーズが割って入ってきました!その後も聞こえたり聞こえなかったりでしたが、5分過ぎにソロが始まり、激情的なサウンドにMarlena姉御の時とはまた違う衝撃を受けました。続くB2.では印象的なリフに虜になります。B3でもヴォーカルに寄り添うようなバッキング、 B面はDavid T. ファンのためにあるようなもので、A面の10倍ぐらい聴いてました。今となっては、A1、A2のかっこよさにも心奪われます、かくの如く、はじめのうちはDavid T. のギターにばかり目が(耳が)行っていましたが、メロディ崩しまくりのヴォーカル、重量感のあるGadsonのドラムを核としたグルーブ、今では、いつ聴いても新鮮な感動があります。もちろん、当初の目的のThat’s The Way Feel Abou’Cha も涙無くして聴けない美しさで大満足です。(ArethaのバージョンはDavid T. が参加していますのでこちらも聴き比べてください。ちょっとDupreeぽくも聞こえますが)

Emotional度♡♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡♡

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。