Richard Tee / Strokin’ (1979) – Eric Gale

Chuck RaineyとGaddの共演。ジャケットはシャレですか?

A1. First Love
 2. Every Day
 3. Strokin'

B1. I Wanted It Too
 2. Virginia Sunday
 3. Jesus Children Of America
 4. Take The "A" Train


 
 
 Richard Teeの’79年作品です。Bob JamesのTappan Zee レーベルからの1stとなります。(Teeはセッションマンとして数多くの名作に参加し名演を残していますが、初リーダー作は意外に遅く、まだまだ活躍が期待できたのに夭逝してしまったため数も多くありません。)プロデューサーはBob James、メンバーは The Guysとして、Gadd、GaleのStuff組に加え、Chuck Rainey(B),Brecker Brothers,Tom Scott(Horn),Ralph MacDonaldなど豪華です。GaddとRaineyの組み合わせは、すぐ思いつくところだとSteely Danぐらいしか聴いたことがないので、その意味でも貴重な作品だと思います。
自分は次作のNatural Ingredientsを先に聴いて、それが良かったのですぐに本作を買いました。Unionで500円だったと思います。
ゴルフはやらないんですが、ジャケットはTeeとのシャレなんですね。

<ギターの聴きどころ>

Rainey作のA1は、弾むようなうねるような独特のペースに乗って、シンプルなカッティングから入ります。曲の途中からフェイザーサウンドでのシングルトーンに変わり、カッティングに戻リます。Paul Jackson Jrなどのカッティングとは対極にありますね・・・
Bill Withersと共作したA2では、イントロからGale節全開で、Tee自身のヴォーカルに絡むようにカッティングやオブリを突っ込み、ソロもBluesyです。なお、この曲はSalena Jonesも取り上げ、Stuffがバックアップしています。(Teeも歌っています)いずれのバージョンでもGaleのプレイは本当に素晴らしい!
A3もTeeの書き下ろしで、重いGaleのカッティングが躍動感のあるリズムに独特のGrooveを加えています。
Raineyのイントロから入るB1では控えめなカッティングです。Hugh McCrkenのハーモニカソロが印象的です。
(ギターで参加してない分、気合を入れたのでしょうか?)
B2で初めてRohdesが登場します。この曲でもキレとコクのあるカッティングです。
Stevie WonderのB3は、ザクザクカッティングの後、これまたBluesyなソロを聴かせます。エンディングのフェードアウトもっと後でも良かったのに!

Emotional度♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡♡

2on 1でこの値段!

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