Harvey Mason ‎/ Funk In A Mason Jar (1977) – David T. Walker

B4でとろけます。

A1. Pack Up Your Bags
 2. Till You Take My Love
 3. Space Cadets
 4. Freedom Either Way
 5. Funk In A Mason Jar

B1. What's Going On?
 2. Set It Free
 3. Phantazia
 4. Liquid
 
数々の名盤で名演を聴かせてくれるHarvey Masonの'77年のソロです。まず、裏ジャケを見て、参加ミュージシャンの豪華さにビックリです。Quincy Jonesや、Steely Danも真っ青になる程の顔ぶれ(ドラムス以外、当たり前ですが)です。
○Bass    :Nathan Watts,Mike Porcaro,Louis Johnson,Verdine White,
          Anthony Jackson,Stanley Banks
○Guitar  :Al McKay, Mike Sembello,Jay Graydon, Phil Upchurch, 
          Ray Parker.Jr,George Benson,
          David T. Walker, Lee Ritenour
○Keyboard:Jerry Peters,David Foster,Dave Grusin,Ronnie Foster, 
          Bob James
○Horns,winds:Tower Of Power,Sea Wind Horns,Tom Scott,Bill Watrous, 
             Dick "Slyde" Hyde,Chuck Finley*,     
             Gary Grant, Jerry Hey, Kenny Mason
  などなど
それまでのHarveyの実績、実力と人望の為せる技だと思いますが、見ただけで本作の質の高さが聴こえてきそうです。内容的には、A面が歌物もあるPop色のあるFunk、Soul系(自身でも渋い喉を披露しています)、B面がSoul Inst、Jazzです。
 余談ですが、数年前は、Jarでお酒を出す店が少なくありませんでしたが、最近めっきり見ませんね?(俺がそういうオシャレな店に行かないだけ?コロナ禍だし・・・・)

<ギターの聴きどころ>

David T.は、B2とB4の2曲に参加しています。B2では、曲の途中から左チャンネルに控えめに現れ、注意して聴かないと聴き逃してしまいそうです。しかし、B4ではフューチャーギタリストです。そこはかとなく哀感漂いつつも郷愁を誘う美しいTom Scottの吹くテーマに導かれ、とろけるような甘美なサウンドで音を紡いでいきます。ブリッジを経てテーマに戻ると美しいオブリで絡んで行き、エンディングでは低音弦を強く弾くパーカッシブなプレイで幕を閉じます。どちらかと言えば、B1のBenson先生のギターがクローズアップされることが多い本作ですが、David T.のこのプレイこそが美しさの視点ではベストプレイだと思っています。(贔屓目ではなく)
Bob Jamesもこの曲に参加していますが、 David T. がFourplayに参加していたら、どんなシナジーやケミストリーが生まれたのでしょうか?お元気なうちにセッションして欲しいところです。

以下はB4です

Emotional度♡♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡♡♡ 

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