Cheryl Lynn / Cheryl Lynn (1978) – David T. Walker

A1だけではありませんでした。チェリルリンでもありませんでした(汗)。

A1. Got To Be Real
 2. All My Lovin'
 3. Star Love
 4. Come In From The Rain

B1. You Saved My Day
 2. Give My Love To You'
 3. Nothing You Say
 4. You're The One
 5. Daybreak (Storybook Children)


 
 
Cheryl Lynnの'78年のデビュー作です。よほどレコード会社の期待が大きかったのか、バックのメンバー超豪華です。PurdieとGadsonが同じアルバムでタイコを叩いているとは!プロデューサーはMarty,David Paich父子です。
A1が40年の時を経た現在でもあまりにも有名ながら、自分は前にも買いた通りDiscoに行ったことがないのでダンスクラシックと言われてもピンときません。自分にとっては上京して買ったDavid T.参加盤の2枚目(1枚目はAnita Bakerです)で、思い出深い作品です。ギターマガジンの中島さんからいただいたDavid T.参加リストを見て、渋谷のタワーに買いに行きました。店員さんに「チェリルリンのLPでDavid T.Walkerが参加しているのはどれですか?」と聞いたところ、一瞬キョトンとされ、その後、「ああ、シェリルリンですね」と言って教えてくれたのがこのLPです。顔から火が出るほど恥ずかしい思いをしながらレジに向かいました。そうか、シェリルと読むのか!でも、チェッカーズだってチェリッシュだってシェッカーズやシェリッシュとは読まないじゃあないですか?その上、宿に戻って裏ジャケ見たらクレジットあるじゃあないですか。まずは自分で探せという教訓と思い、必ず裏ジャケを見る癖がつきました。そしてもう二度と知ったかぶりはしないと心に誓ったのでした。(しかしこの誓いも早々に忘れ、今でもしょっちゅう知ったかぶりをして恥をかいております。)
ちなみに、緑ラベルで1490円でした。(当時赤ラベルが1290円、白ラベルが1890円だったと思います。これも知ったかぶりだったらすみません)
とにかく、自分には色々な意味で思い出深いアルバムで、本当によく聴きました。

<ギターの聴きどころ>

お目当てのDavid T. は、A4,B3,B4,B5にクレジットされています。
多くのカバーのあるA4、自分は本作で初めて聴きました。歌の合間にダブルストップなどオブリを挟んできます。
B3、B4も歌の合間に特徴的なオブリが入ります。
B5ではアコギっぽい音が少しあるだけですがこれDavid T.?ほんとに参加してますか?
初めて聞いた時は思ったより地味な参加で少し物足りない思いがしました。そして音が硬い。トレブル10,ベース0のセッティングでは?On Loveのような柔らかい音を想像していたので違和感ありました。しかし、何度も繰り返し聴き、自分でもコピーの真似事などをしているうちに徐々にその良さ、深さに気づいていきました。
Ray Parkerのプレイも初体験でしたが、興味深く聴きました。
A1はサウンドはいつものペケペケではないですがフレーズはいつものRay Parkerです。David Paichに勝手にアンプのセッティングいじられた?
続くA2以降は、Rayがアンプのセッティングを戻したのか、いつものサウンドに戻っています。やはりこの音ですよね!
A3、最初は抑え気味ですが後半ほど激しくなっていき、最後はお得意のユニゾンチョーキングまで繰り出しています。
B1もイントロのパーカッシブなプレイから全開のプレイです。サウンドは少し歪んでいてペケペケがベケベケになっています。
B2でもエンディングでキメのハーモナイズドチョーキングを絡めたフレーズが出てきます。独特のサウンドとリズム感、この人もOne&Onlyです。気に入られたのか、3年後の3作目In The Nightでは、プロデューサーに抜擢されています。
さすがのLukatherもこのアルバムでは地味ですね。David T.とのガチの共演は、15年後のOtis Redding Tributeを待たねばなりません。




Emotional度♡♡♡♡
Bluesy度♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡  
酒のお供度♡♡♡♡
 シェリルのヨミガナ必要度♡♡♡♡♡

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