Rainbow Featuring Will Boulware / Crystal Green (1978) – Eric Gale, Cornell Dupree

ポンニチのセンス、捨てたもんじゃない!

A1. Hossan
 2. Lost In A Song
 3. So True
 4. It Ain't No Use
B1. I Like It
 2. Feel Like Makin' Love
StuffメンバーからTeeを引いて、Michael BreckerとWill Boulwareを足したユニットの1976年録音、日本によるプロデュース盤です。Featuring Will Boulwareとのタイトルながら作曲やバッキングがメインで、ソロの多さなどBreckerが主役のように感じれます。Stuffはライブなど当時活動を始めていたとのことですが、アルバム発売前に先行してこういう盤が出るとはポンニチ、やるじゃないですか。Stuffほど濃くなく、聞きやすいのは日本人向けだからでしょうか?Unionや渋谷では中古盤が結構いい値段だったのですが、高田馬場で300円均一のエサ箱に入っているのを盗むように買いました。(さすがにこの時は値切りませんでした)

<聴きどころ>

コンビネーションの効いたバッキングに加え、A1.ではGaleが、B2ではDupreeがそれぞれソロを取っています。Galeは美しきワンパターンともいえる常套句的なチョーキングビブラートで(曲にハマるのが不思議です)攻め、Dupreeは緩急を効かせた割と組み立てられたフレーズを紡いでいます。この後、この曲のカバーが続出しますが、(松木さんもMarleneのLPで弾いてます)このプレイが一つのリファレンスになっている気がします。でも、1音あたりの単価は音数の少ないGaleの方が高いですね。(ロングトーン時の小刻みビブラートは1音と数えます)

A3のバッキングも二人の個性が出ていて興味深いです。

Emotional度♡♡♡
Bluesy度♡♡♡♡
Mellow度♡♡♡♡
酒のお供度♡♡♡        

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